Hub でのインターンが始まって二週間程たちました。
今回はHubSeattleの紹介と先週末に行われたSeattle Startup Weekendの報告です。
そもそHub って何?アイリッシュパブ?(笑)っていう方もいるかもしれませんが、
The HubはJohn New と Bill Deckerがはじめたロンドン起源のCo-working spaceで、特にソーシャルビジネスや起業家のための空間という色が強いです。
今ではヨーロッパ、アメリカを中心に世界中20都市以上に展開し、co-working のコンセプトも特にスタートアップやアントレプレナーの間では注目されています。
以下のリンクも参照して下さい。
The Hub/Co-working spaceは単に複数の会社がオフィススペースを共有し、コスト削減や利便性の向上、孤立感の解消などをはかるだけではなく、むしろスタートアップ企業同士が刺激し合い、あるいはコラボレイトしながらシナジーを生み出していく、すなわちスタートアップの成果を最大限引き出してくことに大きな価値があると思います。
HubSeattle は昨年11月に本格的にオフィススペースをローンチしたばかりなので
現在まだメンバーはそれほど多くはなく、
物理的なスペース、雰囲気の改善からメンバー同士でのコラボレーションをうみだしやすい環境づくり、オペレーションのマニュアル化、メンバーシッププランの改善などやることが山積みです。
そして最近のアントレプレナーブームを促進しかつ冷静なコンセプトをもったイベント等をホストすることで名前の通りアントレプレナーやスタートアップの”ハブ”としての機能することも大変重要です。その為のアイデア/イベント企画も常にブラッシュアップしていく必要があります。
オフィスはとても開放的で、ソファーラウンジなどメンバー同士がコーヒーを飲みながら気軽に交流し、アイデアを共有したり、フィードバックをもらったりしている姿もみうけられます。
僕は現在、メンバープロフィールの作成や各アクションに対してのToDoをまとめたオペレーションマニュアルの作成、競合比較とプラン改善の検討、SFでの前例を参考にHub Social VenturesプロジェクトをHubSeattleでも来年はじめようということでそのリサーチ業務等を行っています。
Co-workingではよくシナジーを生み出すといわれ、中にはメンバー同士のコラボレーションにより新たなアイデア(ビジネス)が生まれたというサンプルもあります。
ただ自分としてはそのプロセスがあまり具体的にイメージできていないので、
そのspaceが与える付加価値が単なるオフィススペース以上で、その生み出すコラボレーションネットワーキング以上のものであるということを自分の目でみたいと思っています。
すなわち
メンバー同士のコラボレーションがどのように起こっていくのか
というのにすごい興味があって、
Hub側としては
じゃあどうやってメンバー間のコラボレーションを促進するか
ということを考えていけたらなと思っています。
HubSeattleはまだわりと新しいということで、
自分のやりたいことをどんどん提案できるし、
素敵なメンバーとの交流もできるし、
とにかく、とってもいいところでインターンさせてもらっています笑。
ちょっと時間なくなってしまったので、
Startup weekendのことは次のエントリーで書くことにします。
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